宴会サービス課はお客様への接客を担当する宴会サービス、オーダー通りにテーブルや椅子などの設営・撤去を行う宴会ハウス、お手荷物をお預かりする宴会クローク、そして宴会で提供する飲料を管理する宴会バーと主に4つの担当に分かれています。私は現在、宴会サービスとして、お客様が求めている宴会が無事に執り行えるよう、会場責任者として当日の進行を担当しています。
私は入社してから現在まで、いまの部署に勤めており、新入社員の頃は担当するお客様より自分が年下であることが多く、それだけで会場責任者として不安がられることもありました。 それに挫けることなく、上司・先輩方の立ち居振る舞いや表情、言葉遣いなどを観察し、常に真摯な応対を心がけました。今では学生さんから、大企業の役員の方まで、さまざまな方に合わせた応対でお客様の求めていることを理解できるようになりました。
宴会サービス課は自分から挑戦したいと思ったことをチャレンジさせてくれる職場だと思います。私はいち早く大きな宴会の担当を任せてもらえるよう、担当したい宴会を上司や先輩に伝えていました。そんな中、私が初めて結婚披露宴の会場責任者になった時には普段、自分がアシスタントをしている上司や先輩の方々が逆にアシスタント役として付いてくださり、会場の担当ではない先輩方もフォローに駆けつけてくれました。非常に緊張もしましたが、とても心強かったのを覚えています。 私自身もチャレンジしたいと手を挙げる後輩にはいい経験を重ねられるように全力でサポートしていきたいと思っています。